【ダイソン】コラール HS07 (コードレス ヘアアイロン)〔Dyson Corrale〕

〇髪のダメージを半分に抑えるフレックスプレートテクノロジー

　ダイソン コラールの最大の特徴は、フレックスコッパープレートが毛束に合わせて形状を柔軟に変化し、毛束全体に熱とテンションを均一に加えることができることです。
　従来型の平らで硬いプレートのヘアアイロンは、毛束の最も厚みのある部分のみに熱とテンションがかかり、毛束の両端に向かうほど熱もテンションも加わらず、毛束の端部分がまとまらずに何度もヘアアイロンを当てることになるため、過度な熱ダメージを受け、髪のコシやツヤが失われるといった髪ダメージの原因となっていました。
　フレックスコッパープレートは、マンガン銅合金製のプレートで、最適な柔軟性、強度、熱伝導性を備えており、毛束に合わせて形状を変化させるため、毛束全体を包み込むように捉えて熱を与えると同時に、毛束が広がったり、散らばったりすることなく、均一に髪にテンションをかけながらスタイリングができます。
　この特性により、硬いプレートのヘアアイロンに比べて45℃も低い温度で、同じストレートヘアを実現でき、また、ケアをコントロールしやすく、何度もヘアアイロンをかけずに済むため、髪へのダメージを半分に抑えたタイリングが可能となっています。
　過度な熱に頼らないケアは、切れ毛リスクを低減できることで髪の強さを守り、カラーリングの色落ちを抑えられ、髪の滑らかさやツヤを保ちながらの美しいスタイリングを叶えてくれます。

〇インテリジェント・ヒートコントロールによる温度制御

　温度設定は、165℃、185℃、210℃の3段階の細かな設定が可能で、“インテリジェント・ヒートコントロール”機能によって、センサーが1秒間に100回もプレートの温度を測定し、加熱システムを制御して正確な温度に調整します。
　これにより、髪の毛の太さや長さ、髪質に合わせて、スタイリングに適した温度にコントロールし、過度な熱によるダメージから髪を守ることができます。

〇扱いやすさや安全に配慮された設計

　ダイソン コラールは、充電式のコードレス仕様で、4セル(4個)のリチウムイオン電池が使用されているため、コードレスモードでもコード使用時と変わらない、安定的なパワーを供給して性能を発揮することができます。これにより自由自在に本体を操作しコードを気にせずスタイリングすることが可能です。
　充電時間は約40分で90％、約70分でフル充電となり、フル充電で約30分間、使用できます。

　長時間スタイリングする際は、スタイリングの合間に充電ドックに置くことで使用時間が延長できる使い方に加え、本体に直接マグネット式コードを繋いでのハイブリットモードによる延長したスタイリングも可能です。
　簡単に着脱できるマグネット式コードは、360度回転させることができるため、本体操作の自由度を高めることができ、マグネット式なのでコードにつまずく心配のない安全に配慮した設計となっています。
　充電ドッグは、スタイリング直後の本体を乗せることで熱を冷ますことができるとともに、充電が開始される安全と便利さを考慮した設計となっています。
　5分間操作が行われないとプレートの過熱が停止しスリープモードに切り替わり、10分後には自動で完全に電源がOFFになる安全機能が備わっています。

〇うねりやくせ毛をなめらかにまとめ、ストレートもカールも1台で叶えます。

　本体は、スタイリング時に最もコントロールしやすい重量バランスで、フレックスプレートが髪を包み込むので、強く握らなくても髪を的確にとらえてケアできます。
　また、本体先端は熱を帯びない設計で、その部分を持つことで、思い通り本体をコントロールして安定したスタイリングを行なえるようにもなっています。
　フレックスプレートテクノロジーは、縮れ毛やほつれ毛を抑え、滑らかでつやのあるストレートヘアを実現します。
　ショートからロングといった様々なヘアスタイルに対応し、前髪のスタイリングやストレートヘアだけではなく、丸みを帯びた本体によって、カールやウェーブが作りやすいデザインとなっています。
　更に、フレックスコッパープレートのフチ部分にトルマリン加工が施されており、マイナスイオンが発生するため、静電気を抑えたまとまりのあるスタイリングで、なめらかでツヤのある髪に仕上げることができます。